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鵞口瘡(がこうそう)とも呼ばれる口腔カンジダ症の症状とは?

考えている女性

鵞口瘡は口腔カンジダ症のひとつであり、乳児の口内に症状があらわれます。ミルクカスのような白色の斑点が口内や唇にあらわれるため、病気ではないと思ってしまう人も多いです。また乳児検診などに参加したときに相談しても、症状が悪化していない場合はミルクカスだと判断されることも少なくありません。しかしながら、自然治癒することは難しいので放置してしまうと喉や食道にまで影響を与えてしまう可能性があり、大変危険だと言えます。喉や食道にまで症状が進行してしまう前に、口腔カンジダ症のひとつである鵞口瘡だと気づき、治療することが大切だと言えるでしょう。

鵞口瘡の感染する原因は様々なものがありますが、そもそも原因となるカンジダ菌は体内に存在していてもおかしくない菌なので、抵抗力の弱い赤ちゃんが自己感染してしまうケースもあります。それ以外では、哺乳瓶やおもちゃを口に含んだときに感染したり、母乳を飲むときに母親の胸から感染してしまったりすることもあるのです。予防するためには、哺乳瓶やおもちゃを清潔に保ったり、赤ちゃんの免疫力を低下させないためにおむつなどをこまめに取り替えたり、授乳パッドを清潔なものにしておくという方法をとることができます。

乳児期は自分の気持ちを言葉で表現することができませんから、口内に違和感があったり、痛みを覚えていたりしても、泣くことしかできません。病気だと気づくことができなければ、そのまま放置してしまうことになるので、赤ちゃんの口内に白色の斑点が目立つと感じた場合は医療機関を受診することも視野に入れましょう。ミルクカスが付着しやすいと思ったときはガーゼなどで軽くこすることをおすすめします。強くこすると膿む可能性があるので危険ですが、軽くこすったときに唇や下から白色のミルクカスのようなものを取り除くことができなければ、鵞口瘡である可能性が高いので病院に行きましょう。

赤ちゃんが口腔カンジダ症になってしまった場合は、何が悪くて感染してしまったのだろうと落ち込んだり自分を責めたりするお母さんも多いです。ですが、カンジダは誰の身体にいてもおかしくない菌なので、母乳や哺乳瓶などから感染しても不思議ではないと言えます。清潔であるように努めていても、感染してしまうときもありますので、そのときは自然治癒するだろうと思わずに医療機関を受診した方が良いでしょう。早く治療を開始することで赤ちゃんが苦しむ時間が少なくなりますし、治療が長引かずに済むはずです。

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