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男性の性器もカンジダに侵される!性器カンジダ症の恐怖とは?

薬を飲む女性

カンジダ菌は女性の膣内に常在している菌であるということで有名なので、どちらかと言うと女性が感染する性病であると思っている人は少なくありません。しかしながら、男性であっても性器にカンジダの症状があらわれる性器カンジダ症になる場合があります。そのことを知っておかなければ、症状があらわれたときにカンジダではないだろうと決めつけてしまう可能性があるので、男性でも感染することがあることを知っておきましょう。

男性が性器カンジダ症になってしまう原因はいくつかあります。ひとつは性行為を行う際にコンドームを用いなかったことによって、カンジダ症の相手から感染してしまうというものです。もうひとつは糖尿病や包茎、ステロイド剤などの使用によって自己感染してしまうということが挙げられます。いずれの方法で感染した場合も、症状は同じようなものがあらわれることになるので覚えておきましょう。

性器カンジダ症になった男性は、亀頭部に自覚症状を感じるようになります。亀頭部に掻痒感や違和感を覚えるようになったり、亀頭部に白色苔が生じるようになったりするのです。掻痒感や違和感、湿疹は包皮にも起こることがあります。特に亀頭に湿疹や白色苔が生じた場合は目で見て分かる異変を感じることができるので、病気に感染したかもしれないという自覚症状を早く持つことができるでしょう。

カンジダ菌は抗真菌薬を用いて治療を行いますが、間違った治療薬を用いたりステロイド剤を使用していたりするという人は悪化しやすくなります。皮膚に湿疹などが生じたときにはステロイド剤で治療することもありますが、ステロイド剤で治るだろうと思って利用してしまうと、カンジダ菌が活性されて余計に症状が悪くなるのです。そのため、性器に違和感がある場合は、独断で治療薬を選ぶのではなく、まずは検査を受けて、診断された病気に応じた適切な治療薬を利用するようにしなければならないと言えます。

カンジダは女性だけが感染する病気ではありませんし、性行為の経験がない子供でも感染する恐れがあるある病気のひとつです。特に男性は包茎で包皮の内側が清潔に保たれていないことで発症してしまうというケースもあるので、性器やデリケートゾーンを清潔にしておくことが非常に大切だと言えます。性器カンジダ症になってしまうと、亀頭から白いカスが生じたり湿疹ができたりするだけではなく、尿道炎などの症状を引き起こす可能性がありますので、もしも感染してしまった場合はすぐに適切な処置が受けられるようにしてください。

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